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ポケモン最新映像で吹奏楽経験者歓喜の声!名曲アルヴァマー序曲とは?

ポケモン最新映像で吹奏楽経験者歓喜の声!名曲アルヴァマー序曲とは?
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Pocket

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の最新映像が公開されました!

パッケージ版の予約受け付けは8月4日木曜日からという事なのですが、その映像で別の盛り上がりを見せているのがバックに流れている曲です。

早速ツイッター上でもトレンド入り!

以前ポケモンの劇場版の曲のイメージがアルヴァマーっぽいという話は、私もかつてのブラスバンド仲間の話題で出ていたことはあるのですが、まさか本当にこの曲がそのまま採用されるとは!

しかし、吹奏楽経験者って多いのですね〜嬉しいことです(笑)。

今回は、懐かしのこのアルヴァマー序曲に関してお届けします。

ポケモン最新映像で吹奏楽経験者歓喜の声!名曲アルヴァマー序曲とは?

お付き合い下さい。

 

ポケモン最新映像で吹奏楽経験者歓喜の声!

ポケモン公式サイトから:

この映像で一気にざわついたのが吹奏楽経験者の方々!

この曲はジェームズ・バーンズ作曲のアルヴァマー序曲です。

吹奏楽経験者なら一度は必ず耳にした、もしくは演奏した、さもなくば演奏したいと憧れた曲だと言えます。

日本においては、汐澤安彦氏の指揮による東京佼成ウインドオーケストラによって演奏され初録音がされたのですが、その際に作曲家バーン氏がイメージして設定したテンポより1.2倍のより快活なテンポで演奏しました。

その後の日本での拡散は正に『演奏者泣かせ』などと言う異名をつけられたほどの爽快テンポのアルヴァマー序曲で、後には吹奏楽コンクールの定番曲になったのでした。

でも、その『演奏者泣かせ』と言われる旋律が吹ける様になると病みつきになるというのは、恐らく吹奏楽経験者の合致する意見ではないかと思われます(笑)。

何しろ、木管楽器、金管楽器、パーカッションの全てがとにかく格好いい曲なのです!

つい口ずさんでしまうと言うのがこのアルヴァマー序曲で、名曲はいつまで経っても名曲として残るのですよね。

 

名曲アルヴァマー序曲とは

1981年、カンザス州ウィチタで開催された音楽祭で、ウィチタ地区の公立中学校による選抜吹奏楽団と指揮者ロバート・ホロウェルのためにジェームズ・バーンズが作曲した吹奏楽曲。タイトルのアルヴァマーは、作曲者が住むカンザス州ローレンスにあり、作曲者がよく週末にプレーすると語るゴルフ場の名前から取られたものである。このゴルフ場はアルヴァとマリーが経営していることからその名が付けられている。ーウィキペディアより

 

ジェームズ・チャールズ・バーンズ James Charles Barnes

  • 日本国内ではジェームズ(ジェイムズ)・バーンズとして知られる
  • 1949年9月9日生まれ 72歳
  • アメリカ合衆国 オクラホマ州ホーバート出身
  • カンザス大学で作曲を学び、2015年の春まで40年間同校での教鞭をとっていた
  • 源ざいはカンザス大学の名誉教授
  • 作曲家(主に吹奏楽曲)であり指揮者
  • 自身の専攻楽器はチューバ

実は親日家としても知られているジェームズ・バーンズ氏はこれまでにも数多くの日本の吹奏楽団用の作品を発表しています。

来日公演で自作曲演奏の指揮を行うことも多々あります。

その中で有名なエピソードとなっているものなのですが、このアルヴァマー序曲をご自身のイメージより早い東京佼成ウインドオーケストラの演奏を聞いた際に、相当憤慨されたと言われています。

雄大でゆったりしたゴルフ場のイメージを壊されたと思ったのでしょうね。

ところが、今回のポケモンのプロモーションビデオの挿入曲としてのアルヴァマー序曲もその早いテンポです。

どうかより一層お怒りになりません様に。

でも、ものすごくポケモンに合っていると思いませんか?

 

バーンズ氏指揮によるアルヴァマー序曲

作曲家のジェームズ・バーンズ氏が指定した店舗によるアルヴァマー序曲はこちらです。

 

ポケモン最新映像で吹奏楽経験者歓喜の声!名曲アルヴァマー序曲とは?のまとめ

肝心のNintendo Switch用ロールプレイングゲーム『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』の発売は2022年11月18日だそうです。

その予約開始が8月4日と言うことで、発表された最新映像で流れ、吹奏楽経験者を歓喜させた挿入曲アルヴァマー序曲!

私もウン十年前を懐かしく思い出しました。

と言う事で、今回はポケモン最新映像で吹奏楽経験者歓喜の声!名曲アルヴァマー序曲とは?をお届けしました。

別のブログで『天空の城ラピュタ』の中のパズーが吹くトランペット担当故・数原晋氏をテーマにしています。

ぜひ、そちらにも訪れて下さると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!