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天空の城ラピュタでシータはどこから落ちてくる?落ちなかったらどうなっていたかを考察!

天空の城ラピュタでシータはどこから落ちてくる?落ちなかったらどうなっていたかを考察!
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天空の城ラピュタ。

少女シータが空から落ちてくるのをパズーが受け止めるというシーンはとても印象的なのですが、なぜいきなり空から少女が落ちてくるのか、どこから来たのか気になりますね。

そこで、今回は天空の城ラピュタでシータはどこから落ちてくる?落ちなかったらどうなっていたかを考察!と言うテーマでお届けします。

まだみたことの無い方には少しだけネタバレになってしまう可能性がありますので、ご注意ください!

 

天空の城ラピュタでシータはどこから落ちてくる?

少女シータは飛行船の中で捕らえられていました。

彼女を捕らえていたのは政府の特務機関です。

そこに海賊ドーラ一家が襲って来ます。

政府機関も海賊ドーラ一家も狙っていたのは同じで、少女シータが亡き母から受け継いでいた青い石のペンダントでした。

逃げ場を失いつつも逃げようとしたシータは飛行船から転落してしまうのです。

落ちると言っても彼女はそのペンダントの石が放つ不思議な光に包まれて、気は失っていましたがゆっくりと舞い降りていくのでした。

ちょうどその落下場所が少年パズーの働き場所だった鉱山で、パズーに助けられます。

二人の出会いのシーンです!

因みに逃げ出す前に、飛行船の中で政府機関側のムスカを瓶で殴るシーンもインパクトが強いですね!

もしシータ落ちなかったらどうなっていたかを考察!

結局、その後ドーラに助けられたりもする展開になるのを考えたら、逃げる必要もなかったのではないか?と言う声も聞こえてきます。

そこで、もし万が一飛行船の中でシータがおとなしくしていたらどうなっていたのかを考察してみました。

 

ドーラ側に捕まった場合

ただ、ここで忘れてはならないのはドーラ達の目的は謎の石のペンダント=飛行石なのですよね。

飛行石だけが奪われて、シータがどう扱われるかはその時点では全く保証がありません。

奪った後で、結局飛行石はシータかムスカでなければ機能しないとなった時に、また再び囚われて言いなりにさせられた上に、よくて下働きとさせられる様な結果になっていたかもしれませんね。

 

政府機関側に捕まったままの状態でいた場合

ラピュタの偽の王であるムスカは真の王家のシータと結婚して、ラピュタ帝国の正当な王になろうとしていました。

なので、シータはムスカの元にいた方が乱暴な扱いを受けることは避けられたと思います。

とはいえ、ムスカの目的はかつて全地上を支配したラピュタの王家の復権で、ラピュタの強大な力を利用して世界を征服することだったわけでからね。

はい、そうですかと言うわけにはいきませんよね。

 

逃げ出して落ちたことでパズーと出会うシナリオ

それに、何にしても、それではパズーと出会うことがなくなってしまいます。

なので、やはり少女シータが勇敢でラピュタの真の王に相応しく謎のペンダントを守るべく政府機関にも海賊にも屈しない精神であった事でこの物語が作られているのですね。

 

天空の城ラピュタでシータはどこから落ちてくる?落ちなかったらどうなっていたかを考察!のまとめ

天空の城ラピュタでシータはどこから落ちてくる?落ちなかったらどうなっていたかを考察!

天空の城ラピュタが映画館で初上映されたのが1986年8月2日。

その前年に設立したスタジオジブリ初の長編アニメーション映画でした。

収益的にはジブリ作品の中でワーストなのだそうですが、今でも尚その人気は劣らないところを見れば、大ヒット作品である事に変わりありません。

ふとどこかにラピュタが存在しているのではないかと空をみあげてしまいます。

そして、いきなりシータが落ちてきたりしたら?

何度でも繰り返しみたい作品です!