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小椋藍の姉は誰?兄弟や家族構成も紹介!

小椋藍の姉は誰?兄弟や家族構成も紹介!
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5月1日のスペイングランプリでの決勝において、カテゴリーMoto2で最高の走りの上に見事初優勝を飾った小椋藍選手!

それはそれは序盤からトップの座を譲る事なく走り切った、素晴らしいレースでした。

その小椋藍選手、なんと姉もライダーでライダー兄弟(姉弟というべき)なのですね。

女性のプロライダーが結構居ると知って、驚くのと同時に思わず「かっこいい〜!」と思うのは私だけではないと思います。

どうやら小椋藍選手がライダーとしてここまで成長してきた背景には、姉の存在や父親の影響があった様です。

という事で、小椋藍の姉は誰?兄弟や家族構成も紹介!

見ていきましょう。

 

小椋藍の姉は誰?


小椋藍選手の姉、小椋華恋(華恋)選手は1998年8月5日生まれで現在23歳。

小椋藍選手が2001年1月26日生まれの21歳なので2歳違いですね。

それにしても、華恋さんに藍さんだなんて素敵なお名前のご兄弟ではないですか?

華恋選手もご自身のPRで、3歳からポケットバイクに乗りはじめて6歳にレースデビューを果たしたと書かれています。

川口オートレース場で小学生の頃に74Daijiro(ダイジロウ)に乗る機会があり、その際にコースの内側からオートレースを見て、そのスピード感に強く憧れる様になったといいます。とか。

74Daijiro(ダイジロウ)とは、故加藤大治郎選手の夢だった“子供たちの為にオリジナルのバイクを作りたい”を父親の加藤隆氏が叶えたスーパーミニバイク。子供たちがより安全に楽しくレースを始められる様にと開発されたマシン。

やっぱり世の中には存在するのですよね?

何をやる為に生まれてきたかを早々に分かっている人が!

2011年、華恋選手13歳でMFJレディースロードレースで年間1位に!

そして2017年には全日本ロードレースJP、250国内クラスで年間4位という結果を残している他、多くのレースの出場経験を持ち実績を積んできました。

その頃は小椋藍選手は“小椋華恋の弟”という立場だったとか。

近年小椋藍選手の注目度がどんどんアップするにつれて、今度は小椋華恋選手の方が“小椋藍の姉”という位置付けになったと、ある取材の時にご本人が言われたそうです。

でも、そこには優しく弟を見守る姉の心が感じられます。

 

2020年ロードレースからオートレースへと転向


2019年の9月、小椋華恋選手は約17倍の難関を突破して、第35期の候補生として養成所に入所しました。

その20名の候補生のうち、女性ライダーは小椋華恋選手を含む8名だった様です。

翌2020年5月末までのカリキュラムで6月に卒業予定とされていたものの、なんと華恋選手を含む11人が養成所内での規則を破り謹慎期間があった為に卒業が遅れたとあります。

どんな規則違反かと思ったら、許可された時間以外のスマホの利用だそうで・・・。

さすが、厳しい世界なのですね。

でも、そんな経験も乗り越えて無事2021年の12月にはオートレースデビューを飾り、14戦目で見事初勝利!

やっぱり芯のある人は結果を出す!

ハキハキして礼儀正しさが印象深いインタビューの受け答えはとても気持ちよく、可愛らしいイメージの小椋華恋選手。

でも一度バイクに跨るとキリッとして力強い走りを見せてくれます。

ロードレースを選択し続けた弟藍選手と、オートレースに転向した華恋選手の兄弟。

それぞれがきっと良い相乗効果をもたらしているのでしょうね。

これからより一層の活躍をを期待したいです。

 

小椋藍選手の兄弟や家族構成も紹介!

小椋藍選手の家族構成は、姉である華恋選手とご両親の4人家族の様です。

お姉さんの華恋さん以外のご家族の情報がなかなか見つからなかったのですが、2019年のバイク用品専門店、ライダージャケットやスーツ等の国産ブランド、クシタニのHP上dで小椋藍選手へのインタビュー記事をやっと見つけました!

小椋兄弟という表現も見たのでお兄さんか弟さんがいるのかと思ったのですが、どこからも兄や弟の存在は見つかりません。

日本語って難しいですね、兄弟って言っても文字通りの兄弟は限りませんから。

でももしこの先兄か弟の存在が表に出てくる事があったらこの記事修正します!

話を戻して、そのインタビューのリンク、クリックして頂けたら飛べますがこちらでも抜粋してご紹介します。

小椋藍選手はこのインタビューで、バイクに乗り始めたきっかけが家族の影響だったとはっきり答えています!

「父が以前レースをやっていたんです。僕には姉がいるのですが、姉も父の影響でレースをしていたので、自然な流れで僕もバイクに乗るようになりました。ポケバイ(ポケットバイク)に3歳から乗り始めたんです」

「乗るまではよかったのですが、父はライダーでしたから、僕がうまく乗れないときに厳しいこともありました。だから、最初は好きで、というよりも、バイクに乗らなくてはいけないから乗っている、という感じではありました」

なんと、お父様もライダーだったとは、もう本格的ライダー家族なのではないですか!

小椋選手は一度、5歳くらいの時にバイクに乗るのをやめようとしたそうです。

でも、やめて少ししたらまた乗りたくなって、乗ってみたら調子良く速く走れて楽しさを実感したのだとか。

それが5歳くらいでの体験なのだというのですから、すごくないですか?

ポケバイからミニバイクに、その過程を追う間ポケバイのうちには姉の華恋選手に全く太刀打ちできなかったそうです。

でも、ミニバイクになってから勝てる様になってきて、恐らくそれもあってバイクの楽しさをより感じられたのだと言われています。

姉の華恋選手とはライバルの関係でありながら、バイクを今まで続けてこれた経緯では絶対的に必要な存在だったのですね。

尚、華恋さんが以前にお父様のお話をしている記事を見たのですが、華恋さんはお父様のレースを見にいった時に「あれに乗りたい!」とせがみ、それで3歳でバイクに乗り始めたという事です。

小椋兄弟(姉弟)にとってのお父様の存在は大きいですね。

お母様がバイクに関係していたかは定かではありませんが、同じく華恋さんがインタビューに答えられていた中で、「家族が理解して全眼的に応援してくれている」という話をしていたので、間違いなく良き理解者そしてサポーターであるのだと思います。

 

小椋藍の姉は誰?ライダーになった経緯を家族構成やその影響から紹介!まとめ


2019年のものですが、小椋華恋選手と小椋藍選手揃って写っている写真見つけました!

今回はいま注目の小椋藍選手の姉の存在と、兄弟や家族構成の紹介をテーマにお送りしました。

まだまだ今シーズンは序盤です。

小椋藍選手、Moto2で1レース1レース素晴らしい走りを見せてくれると期待します。

最高峰のMoto GPで、中上貴晶選手と共にレーシングする姿が見られるのもそう遠くはない気がしますね。

そして、お姉さんの小椋華恋選手も、これからもっともっと女性レーサー達を引っ張って盛り上がっていってくれる事間違いありません!

お二人の今後の活躍に注目です!

2022年8月22日追記:昨日8月21日小椋藍選手は見事なポールトゥウィン!

その記事書きました!

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