今回はMoto3で活躍中、イタリアでも人気のライダーで鈴木竜生(タツキ)選手を取り上げたいと思います。
鈴木竜生の彼女はイタリア人?人柄や家族構成も紹介!
いきなり彼女の話?ですが、イタリアでも和製イタリア人と紹介されていた事のある鈴木竜生選手、女性ファンも多いですよね?
今は夏休みに入ったMotoGPですが、最近の日本人ライダー達の活躍は本当に嬉しい限りです。
特に、Moto3では活躍中の日本人ライダーが5人もいるのですね。
これは応援しなければ!
因みに我が家族の男性陣はサッカーが一番ですが、その他バスケット(特にアメリカのNBA)、テニス、F1、MotoGP等々、テレビでは常にスポーツニュースやスポーツ中継専門となっています。
その影響で、最初はモータースポーツは何故スポーツに分類されるのだろう?と疑問に思っていたレベルで全く理解できなかった私も、少しずつその魅力にハマりつつあります。
このブログでは、技術的な視点は置いておいて一方的な親近感でライダー達を応援できたら良いなと思います。
という事で、今回はイタリアで暮らしていた事もありイタリア語も堪能、イタリア人からも大人気の鈴木選手の人柄に注目しながら鈴木竜生の彼女はイタリア人?人柄や家族構成も紹介!
早速お送りします!
目次
鈴木竜生の彼女はイタリア人?
Have a good weekend ☀️ pic.twitter.com/yjy9sVLC60
— Tatsuki/Suzuki24 (@TatsukiSuzuki24) July 24, 2021
鈴木選手の名前、最初に活字の漢字で見たときに読めませんでした(苦笑)。
竜が生まれるでタツキさん、素敵なお名前ですね〜。
さて、情報的にはロックダウン中のもので今から2年近く前なので状況は変わっている可能性がありますが、鈴木選手自身が自然に会話の中に彼女の話をされているものがありました。
鈴木選手がインタビューの中で公表した彼女の存在
イタリアがコロナ禍でロックダウンとなっていた時期、鈴木選手はインタビューで“ずっと家に篭っていたものの、イタリア人の彼女が出来て毎日お料理を作ってくれたり一緒に過ごしているので寂しくはないという話をしていました。
そのインタビューはこちらからご覧になれます。
日本だと未だに彼氏彼女とかプライベートの話題は公にし辛い風潮が残っている気がするのですが、堂々と話題に出す鈴木選手はすっかりイタリア人だなと思いました。
イタリア人に限らず、外国では恋人がいる事は決して隠すべき事ではないので、例えそのお付き合いが短期間で終わったとしても普通に公表されていますよね。
隠すから余計に知りたがられたり、パパラッチに追われたりという事になるのかもしれません。
ただ、最近の記事から彼女の話を見つけ出そうと思ったのですが一向に見つかりません。
引用させて頂いたこの鈴木選手のツイッターの写真、鈴木選手に肩車をしている可愛らしい女性が彼女?
ほぼ一年前の投稿でしかも特に記述もコメントもないので断定はできません。
F1レーサーやMotoGPのライダー達は年間通して世界中を移動するので、一緒に移動できる相手でなければ常に遠距離恋愛です。
イタリア人女性には難しいかな・・あくまでも一般的な話で私の想像です。
鈴木選手も若いしイケメンだし、そしてまた人柄も社交的な感じなのできっとモテると思います。
また何か情報が入ったら追記します!
鈴木竜生の人柄や家族構成も紹介!
竜生くん、勝利の雄叫び!!
世界GPの表彰式で流れる君が代は荘厳で素晴らしい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
竜生くんを実の息子のように可愛がるシモンチェリパパも大喜び★
次戦に繋がる良い勝利になったね♩#motoGP_jp#鈴木竜生 pic.twitter.com/7PExEreSB8— ゆーきん ex.LUCY☆JUICY ex.JE-toi@UE船橋津田沼 (@YUKIN_MUSIC) July 26, 2020
まずは、鈴木竜生選手のプロフィールを見てみましょう。
鈴木選手のプロフィール
- 生年月日:1997年9月24日生まれ 現在24歳
- 出身:千葉県
- 身長:172cm
- 体重:62kg
鈴木選手のMotoGPキャリア
なんと、今から7年前の2015年からMotoGPのMoto3クラスに出場しています。
Moto3は一番軽量排気量クラスで、いわばMotoGPの登竜門です。
Moto3出場もはや8年目とは大ベテランです!
現在Moto2で活躍中の小椋藍選手よりも前からMoto3に出場している事になります。
2017年からSIC58スクアドラコルセに在籍。
このチームはMotoGPのレース中事故で亡くなった故マルコ・シモンチェッリの父親パオロ・シモンチェッリ氏によって作られたチームです。
今年2022年に、そのSIC58スクアドラコルセから現在のレオパルド・レーシングに移籍して活躍中です。
SIC58スクデリアコルセ時代からマシンはホンダです。
鈴木選手の2022年前半での成績
2022年の前半11戦オランダGPまでの成績は、初戦のカタールGPがクラッシュ、6戦目のスペインGPで負傷の為棄権を除き9戦が参戦。
8戦目のイタリアGPと9戦目のカタルーニャ戦では3位と表彰台に上がりました!
オランダGPでは惜しくも4位ではありましたが、好調な走りを見せてくれていますね。
因みにオランダGPでの優勝は同じ日本人レーサーの佐々木歩夢選手だったので、日本人ライダーの活躍に思わず拍手喝采でした!
鈴木選手の人柄は?
SIC58スクアドラコルセ在籍中、鈴木選手はイタリアのリッチョーネ在住でした。
リッチョーネはエミリアロマーニャ州、夏にはバカンスで人気の海沿いの町です。
サンマリーノサーキット場からも近く、その為その辺りに暮らすライダーは多いと言われます。
鈴木選手はSIC58スクアドラコルセのパオロ氏をイタリアの父と慕っています。
チーム在籍中にチームのスタッフ達との家族的な関係を築き上げ、その結果“和製イタリア人”と呼ばれる程でした。
これはイタリア在住約30年の私が感じる事ですが、特にイタリア人は人間関係をとても大切にします。
鈴木選手はイタリア人の環境に馴染みイタリア語を学び、チームに積極的に溶け込む事でパオロ氏始めスタッフみんなから愛されて受け入れられたのだと思います。
また、15歳から外国生活を経験してきたという鈴木選手、外国人慣れをしているというのも社交的で親近感を感じ易い人柄に通じているのでしょうね。
鈴木竜生選手の家族構成は?
日本人の若手の選手の名前を耳にする事が増えて本当に喜ばしいのですが、それと共に日本人ライダーに限らずですが、毎回レースの度にライダー達の母の気持ちで見守ってしまっています。
モータースポーツはスピードとそのマシンの重量からちょっとのミスも命に関わる事故につながります。
真面目な話、ライダーのご家族はレースの度に寿命が縮んでいるのではないでしょうか。
いや、元々そういう選手を立派に育ててきた方々ですから、精神的にもどんと構えていられるのでしょうか。
かつてのインタビューでご両親の話が出てきました。
鈴木選手は、ご両親が15歳の時に人生を学んでくる様にと、一人渡欧して学校に行く環境を与えてくれた事に感謝していると言うお話でした。
島国である日本で生まれ育つ日本人は、どうしても言葉の壁もあり外国人を見ると気負ってしまう気質がある・・
コミュニケーション重要視の視点から、会話をする事でやっと他のライダー達とも同じ地点に立てるので、日本人は一歩手前が出発点と言う話でした。
また、これも以前のものになりますが、コロナ禍でのズームによるインタビューの中で、日本の家族と連絡が取れていたかの質問に次の様に答えています。
「週に3回くらい、父や母と話して日本の状況を聞いていました。ちょうどこっちがロックダウン中に祖母が亡くなったので、日本へ帰りたかったんですが、飛行機が飛んでいなかったのでどうしようもなく……。やり場のない気持ちはありましたが、こればかりはしようがないですね」
兄弟か姉妹が居るかどうかは確認できませんでした。
今後情報を得たら追記したいと思います。
亡き祖母への想いを投稿したツイッター
ばーちゃん。
今までありがとう。
最後の時に近くにいれなくてごめん。
こんな状況で帰国すら出来ない。
それが一番辛い。もどかしい。
ばーちゃん、今日のイタリアの空も澄んでいます。安らかに。 pic.twitter.com/Auk9JC0lH4
— Tatsuki/Suzuki24 (@TatsukiSuzuki24) April 27, 2020
先述したインタビューの中で、鈴木選手は丁度ロックダウン中にお祖母様が亡くなられ、帰りたいのに帰れなかった・・と語っていました。
このTwitterの投稿から、大好きなお祖母様だったのだろうと想像できますね。
鈴木選手のご家族は恐らくとても温かく、鈴木選手自身もご家族想いなのだろうなと言う印象を受けました。
鈴木竜生の彼女はイタリア人?人柄や家族構成も紹介!まとめ
Germany Race:P5 pic.twitter.com/8tcFgLsNEu
— Tatsuki/Suzuki24 (@TatsukiSuzuki24) June 19, 2022
今回は、鈴木竜生の彼女はイタリア人?人柄や家族構成も紹介!と言うテーマでイタリアでも大人気、そしてMoto3にて大活躍中の鈴木竜生選手に注目してみました。
現在24歳でゼッケン24番の鈴木選手!
彼女はイタリア人?
鈴木選手の人柄や家族構成は?
キリッとしたイケメンでしかも社交的で誰からも愛されそうなナイスガイの鈴木竜生選手、この夏休みで十分リフレッシュしてまた後半戦での活躍を期待しています。