このブログでは、猫の不思議さに思わず笑ってしまう行動10選とは?思わず感心する行動も紹介!と言うテーマでお届けします!
マイペースで気まぐれ、それは“猫だから”と誰もが暗黙の認識なのにもかかわらず、好かれ続けている猫ってそもそも不思議な存在ではないですか?
何でも猫は約9500年も前から人間のパートナーだったそうです。
それなのに人間の親友と例えられる犬とは対照的に、猫は愛情表現が乏しいだの人ではなく家に着くのだとか言われてしまうのは何故でしょう?
実際は甘えん坊の猫も多いし、十分人間の大親友になり得ていると反論される方は多いと思うし私自身もそう思うのですが、世間の認識は既に固まってしまっている様に感じるのです。
私は子供の頃から常に犬と暮らしてきて大の犬好き人間ですが、ある日突然我が家に迷い込んできた子猫を家族に迎い入れたその日から、犬とはまた違った魅力に取り憑かれてその不思議な行動を見ているだけで笑いが絶えず、お陰でハッピーな毎日をです!
とは言え理解をするのはやはり難しいですけれどね(笑)。
という訳で、猫の不思議さに思わず笑ってしまう行動10選とは?思わず感心する行動も紹介!お届けします!
是非最後までお付き合いください!
猫の不思議さに思わず笑ってしまう行動10選とは?
猫を飼っている方や猫好きさんには「そうそう!」「あるある!」という珍しくも何でもない話かもしれませんが、いつか書きたい!と思っていた内容です。
正直なところ自分の中に溜め込んだ感情のアウトプットです(笑)。
その1:とにかく箱好き
常に我が家にはストックされている空き箱の存在が!
宅急便が届いたり梱包されているものを購入したり。
新しい箱を目にすると、自分よりも明らかに小さな箱でもとにかく一度は中に入ってみないと気が済まないみたいです(笑)!
ダイエット中に、明らかに入らない昔の服を何が何でも着てみようとするのに似ていますね(⁉︎)。
で、入ったり出たり中で丸くなってみたり、そこから頭だけ出してこちらをじぃ〜っと監視してみたり、中で爪を研いでみたり齧ってみたり!
思いっきりテンション高い時には勢いよく箱をはしご!
一つの箱に入って出たと思ったら一直線に次の箱に飛んで行ってジャンプ!
と大運動会です!
そんなに喜んでくれるなら・・と、散々遊んでボロボロになってもう十分満喫しました状態になるまで捨てられないのです。
あれ、どこ行ったのかな?と思うと箱の中で丸くなって寝ていたりします。
箱はまさに猫ホイホイ(笑)!
その2:お気に入りの場所は当然自分優先、家族にも譲るものか!
3人がけソファの向かって左端。
そこが我が愛猫様のお気に入り。
息子たちには”自分のクッチャ(寝床)があるじゃないか〜”と抗議されますが、勿論そんなの聞き耳持たず。
その都度“兄弟妹仲良くね〜!”と(因みに愛猫は雌)言い聞かせます。
自分がその場所に落ち着きたいのに既に家族の誰かが座っていようものなら、無言の圧力でそこを退けと言わんばかりです。
わざと知らんぷりしていても、何かで席を立ったら最後、戻った時には愛猫様が悠々とその場に鎮座しているという状況です。
これもまた可笑しい(笑)!
丸くなっているだけならまだしも、そのうちリラックスして爆睡状態に入ると思いっきり無防備にへそ天姿で伸び切るので、残りの家族はより縮こまって座っているという・・いやぁ、なんとも微笑ましい(笑)!
犬はとかくご主人様にお仕えすると言われていますが、猫はまずあり得ませんよね。
対等もしくは“あなたたち、私に合わせてね!”的な(笑)。
猫ファーストで今日も家族円満に!
その3:きれい好きだし本当にきれい!
イタリア暮らしが人生の半分以上になった今でも、私にはどうしても家の中を靴で歩くという習慣はいただけません。
勿論、来客や修理や工事に来てくださった方にまで靴を脱いでとは言えませんが。
長閑な環境で幸い我が家の前の道は行き止まりなので、車も住人かその住人に用事のある車のみ。
そして何より迷い込んできた我が家の愛猫さまは、外の自由さを既に体験済みだった為に完全な内猫にはならず、好きな時に外出し戻ってきたら玄関前で鳴いて帰ったよと知らせます。
家族の誰かしらが在宅中は、一日中自由に出入りしている自由猫です。
となると、私が一番気になるのは土足!
身体だってどこかに擦り付けてきたりどこかで寝っ転がって来ているわけです。
最初の頃は専用のタオルを用意して、戻るたびに足を拭いて体を拭いて・・とやっていたのですが、不思議とそれほど汚れが目立つ事ってないのですよね。
元々猫は綺麗好きなので、こまめに自分で自分の体をきれいにしているし。
という訳で、最近はあまり神経質に帰る毎に拭いて・・とはしなくなりました。
飼い主の習慣、意識感覚まで代える事が出来てしまうなんてあっぱれではないですか?
その4:作業をしていると邪魔な場所を陣取ってシレ顔!
このPCでの作業もそうなんですけれどもね。
私がデスクトップと睨めっこでキーボードを叩いていると、机に飛び乗ってきてデスクトップ前に割り込み、そのままキーボードで休め!の体制に。
で、乗っかられた何かのタスクが>>>>>>>>>>>>>>>>>みたいに書き込まれるのが日常茶飯事(笑)。
少しすると気が済むらしいのですけれど、集中していればしているだけ“それより相手して!”みたいに主張してくる愛猫さまです。
でも逆に、愛猫さまが休んでいる時に思わず撫でたりすると即効で猫パンチが飛んできたりするんですよね〜。
ホント気まぐれ。
その5:まずは落としてみる!
食卓にいると、自分の食事もそこそこに、自分以外の家族が何を食べているのかのチェックにやってきます(笑)。
ちゃんと椅子に背筋を伸ばして座るあたりホントかわいい!
こういう時って猫背にならないのね(笑)。
でもって、お肉やお魚発見すると熱い視線で頂戴アピール!
ちゃんと愛猫さま用に塩気もなくスパイスもきかさない分を用意して前に置いてあげると、前足をちょんちょんと出して、まずは一度落としてみるのが猫様風!
テーブルの上だと食べにくいのかな。
それとも単に落とすのが面白いのかしらね。
その前足でちょんちょんする様子はホント見ていて飽きません!
その6:目覚まし30分前のリアル目覚まし!
私は毎朝5時起きです。
でも、ほぼ毎日のように目覚ましの鳴る30分前に愛猫さまからの起きてコールがあります。
その都度「お願い〜あと30分寝かせてよ〜」と嘆願するものの、翌日も同じく30分前コールが入るのでした。
ちょっと最近食べ過ぎじゃない?的貫禄も見えては来ているのですが、夜中起こされるのは大概お腹すいた!かと思うので、寝る前にはカリカリフードを補充。
そして、用を足したければいつでも好きな時にどうぞと愛猫さま用トイレもセット。
万全なのに何故呼ぶの?
もしや食べきってしまって更なる催促?と思いきや、しっかり器には入っているし。ただ単に起こしたかっただけの様です。
食べてる姿を見届けて、トイレもちゃんと一人で(一匹で)行けるよアピールをするかの如く、私の姿を確認してからトイレに入った愛猫さま。
うん〜不可解です・・がやっぱりかわいい(笑)!
その7:目の前でいきなり寝そべるのは危ないからやめて!
家の中での移動で、何故かその前を歩きたがる愛猫さま。
ま、そういう時にはお腹すいてるよアピールだったりしますが、いきなり足下で寝そべり抗議みたいな事をされるとつい踏みそうになって怖いのでやめて欲しい〜(苦笑)。
あと、階段も同じく。
階下へ降りようと扉を開けたら一段目か二段目で寝そべっている愛猫様。
真面目に踏んでしまいそう!
幸いその様な事故は我が家では起きてはいませんが、寝そべりは別の場所でお願いします(汗)。
その8:飼い主ウォッチング
猫ってそれこそ歩くのも静かで足音が聞こえる訳ではないし(運動会開催中以外は)、今そこで寝ていたと思ったら姿が見えない!とかしょっ中。
で、探し回ったら実は高台の場所からずっとその様子を凝視されていたとか、どこかの隙間からこちらの様子を伺っていたとかなのです。
それって本来鳥やネズミなどを捕まえる動物なので野生の血、本来の捕食者の観察力だったりするのでしょうか。
あ、また見られてた!って事が多くて笑えます。
その9:水はこわいけれど興味津々
猫って一般的には雨に濡れるとかシャワーをされるとか、水は得意ではないと言われます。
にもかかわらず水の音が聞こえると興味津々らしく、バスタブのお湯を張っている音とか、トイレの水が流れている音などに引き寄せられて、便座を除いていたりバスタブ中を覗き込むなんてことも日常茶飯事!
そういえば、ご近所さんの飼い猫ちゃんは長い事便座の便座の中を覗いて居た挙句に便座の水を飲み出して慌てたって言ってました(汗)。
ちゃんと自分の器に水は入っていたのにって。
行動が読めません!
その10:飼い主は寝心地の良いマットの如し
寝ているとピタ〜って寄り添ってきたり、そうかと思うと足の間に入り込んだり思いっきり身体の上に乗っかってきたり。
可愛いですが正直重いです(苦笑)。
愛猫さまファーストなのでこちらが出来るだけ安眠を妨げない様に出来るだけ動かない様にと気を遣いながら眠りにつきます。
どうせ一晩中ではなく、夜中に遊び出したり目覚まし30分前コールで呼ばれたりで熟睡はできませんのでね(笑)。
それでも憎めない、むしろ愛おしくてたまらない愛猫さまです。
猫の思わず感心する行動も紹介!
親バカの様ですが、我が家の愛猫さまは本当に賢い良い子です!
そう思う例を次に紹介します!
何故初めて目にするこれが猫用トイレってわかるのだろう?
ちょっと脱線ですが、我が家の愛猫さまはある朝突然我が家の敷地内におりました。
獣医さんの診察では当時推定4ヶ月弱との事でした。
顔を合わせた初日から、もうずっと前からここで暮らしていた様な自然体で寛いでいました(笑)。
で、早速トイレを買ってきて砂をセットしたら、当然もう周知の事実というかのようにちゃんとそこを利用し始めたんですね。
すごくないですか?
何故これが自分用のトイレってわかるのでしょうね?
ほんと不思議だし利口です!
やっぱり猫も人の言葉を理解している!
一般的には犬と違って猫の人の言葉の理解度は低いと言われます。
しかし我が家の愛猫さまは、私は思いっきり日本語で話しかけ、残りの家族はイタリア語で通常コミュニケーションをとるのでばりばりのバイリンガルです(笑)。
次男がある時食事を与える前のおすわりとお手を教え込む!と言い出しました。
そしてなんと見事にできる様になりました!
次男もすごいと思うのですが、我が家の愛猫さまはそれ程時間もかからず覚えられました。
ただ、正直なところ芸をするペットの動画を目にしたりすると、可愛いと思う反面なんか引っかかる感情が湧き出てきたりもします。
水族館やサーカスにおける動物たちのショーに対して、動物愛護を掲げる方々が訴えてる内容に少し通じるものがあります。
おすわりやお手を学ばせる事は良いのかもしれませんが、家族の一員と思うと食べ物を与える条件にする事に大きな抵抗を感じてしまうのですね。
“自分は条件なく食べ物にありつけるのに?”と次男に言ってみたところ、“じゃあこれから自分は食事の前には日本語での会話をする!”と自分にも条件を申し出てきました(驚き)!
日本語上達への意欲は嬉しいので、ここは一つ猫様との相乗効果という事で。
話が外れましたが、私の見解としては、猫は人の言葉の意味を単語としてや文章として理解できていなかったとしても、テレパシー的に理解出来ていると思うのです。
猫の不思議さに思わず笑ってしまう行動10選とは?思わず感心する行動も紹介!のまとめ
今回は猫の不思議さに思わず笑ってしまう行動10選とは?思わず感心する行動も紹介!と言うテーマでお届けしました。
つい笑いが溢れる日々を提供してくれる愛猫さまに感謝です。
そんな大事な家族ですから居心地が良く暮らしやすい環境を常に整えておきたいものですね。
そして元気に長生きしてくれる事を祈ります。
このブログでは他にも猫記事を紹介していますので、是非そちらにも訪れていただけると嬉しいです!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!