今昼間ですが我が家の愛猫様はソファで丸くなって熟睡中です。
夜中こうだと嬉しいのですけれどねぇ〜(笑)。
今回は、猫に夜中起こされる対策は?夜中に鳴く理由や甘えてくる原因を調査!というテーマでお届けします。
我が家の場合は夫が毎朝5時起きで仕事に行きます。
オフィスワークではなく、寝不足は即安全性に影響する為に家族としては出来るだけ妨害なく休んでもらえる様にと努めているのですが、愛猫様にはそんなこちらの都合は通用しません。
扉を閉めれば開けるまでカリカリするし、一緒に寝ていても夜中に必ず起こされる・・
元々眠りの浅い夫は夜中に何度も起きる羽目になり、とった対策は私と愛猫様は一緒に居間で寝るという事でした。
居間には愛猫様の食器スペースにトイレもあり、また田舎暮らしの我が家の場合は完全内猫ではないので外に出たがるならすぐ出してあげられるしという理由です。
最初はやっぱり寝室のベッドに行きたがりましたが、私が居間で寝るという事を認識したら落ち着いて私の側で寝る様になりました。
それにより被害を受けるのは私一人(苦笑)に抑えられている今日この頃です。
そもそも夜中に起こしにくる理由はなんでしょうか。
是非最後までお付き合い下さいね!
目次
猫に夜中起こされる対策は?
おはようございます☀
最近よく壁を見つめているミロくん😺
音に反応しているみたい🎶夜中の記録
1:20頭突きとスリスリで起こされる5:30までウロウロにゃんにゃん✍️
その後寝る😸💤また私は寝不足😥
#猫好きさんと繋がりたい
#猫のいる暮らし #猫がいる幸せ
#猫 #ねこ #保護猫 #キジ白 pic.twitter.com/8eo6ZS2b8t— ミロくんとりぃちゃん (@milo0516lily) April 6, 2022
よく、猫には時間的な観念はないのだという話を聞きますが、どうなのでしょう?
我が家の愛猫の場合は見事に毎回私のかけている目覚まし時計の時間の30分前に起こされ続けていたので、逆に体内時計が規則正しいのではないかと思ってしまいます。
起こされ方その1:呼ぶ
私はベッドの端に外向きに寝る癖があるのですが、愛猫様は必ずそちら側にトコトコやってきて、まずは前足でベッドの下からトントンと呼ぶようにつつかれます。
気付かないふりをしていると、諦めるどころかある時は身体の上に思いっきり飛び乗ってきたりとか、または部屋の中にあるガリガリ出来そうなもので爪研ぎガリガリを始めます。
ガリガリってとっても耳障りな音だし、結局仕方なく起き上がるというパターンです。
とほほ、愛猫側からしたら、どうしたら起き上がるかわかってしまっているわけですよね。
こちらが反応しないとどんどん度合いがエスカレート、どちらが先に降参するかの我慢比べになるわけです。
はい、私の全敗です(苦笑)。
大概猫好きさんはそういうものだという認識を予め持っているのだとは思います。
起こされ方その2:運動会を始める
とにかくハイテンションになって大暴れ、走り回って遊び出します。
流石に夜中それをやられたら迷惑ですよね。
昼間してくれたら良いのですが。
住居の環境によってはご近所迷惑を心配する方もいらっしゃると思います。
子供同様、夜寝ない場合はいかに昼間寝させず疲れさせるかを試してみる・・とか。
起こされ方その3:鳴く
我が家の愛猫様は滅多に鳴くことがありません。
比較的無言のまま目で訴えてきます。
でも、夜中は相手(私)が寝ている為この時とばかりに鳴き声を上げるのです。
流石に無視し続ける事は難しくやっぱり起きてしまうので、利口な猫様の方はそれを覚えてしまうのですよね(焦)。
夜中に鳴く理由や甘えてくる原因を調査!
猫は夜行性だと思っている方が結構多いですが、実は「薄明薄暮性」といって薄明るい(薄暗い)時間が1番活発になる動物なんです。朝方猫が走り回って起こされるというのはある程度仕方のないこと。とはいえ、夜寝る前に10分程度おもちゃで遊んであげると猫もぐっすり眠れるので少しはマシになりますよ! pic.twitter.com/KfDuMsKemC
— 獣医にゃんとす🐾ねこの教科書発売中! (@nyantostos) August 31, 2020
私もずっと猫は夜行性だと思っていました。
獣医にゃんとす先生によると薄明薄暮性なのだそうです。
ライオン同様一日の平均睡眠時間が成猫で大体16時間、子猫はもっと多くて20時間近く寝るのだとか。
羨ましい!って声が聞こえてきそうですが(笑)。
でもそれだけ寝るのに一番寝ていてほしい時間には絶好調で活動始めるとは(苦笑)。
前述の獣医にゃんとす先生によると、夜寝る前に思いっきり相手をして遊んであげると猫も疲れてよく眠る傾向だという事です。
これは猫の本来の性質からくるものなので、ある程度は覚悟が必要であるとわかりました。
では他にどんな事が考えられるでしょうか。
お腹を空かせてご飯の催促
我が家の愛猫様はちょこちょこ食べを好むので、なかなかガツンと食べたからぐっすり眠るという事はありません。
でも、夜好きなウェットフードをあげると比較的満足度が高いみたいで、朝方まで寝かせてくれる確率が高い様に思います。
不思議と私の目覚ましの30分前とかに起こされるのですよね〜。
後もう少し寝れたのにという状態です(泣)。
お腹が空いたら食べられる様に、毎晩寝に行く前に愛猫の食器にはカリカリフードを補充。
お水も入れ替えてトイレも綺麗かどうか指差し確認(笑)!
部屋の扉は少し開けておいて、出入り自由の状態になっています。
それなのに〜!!!
わざわざお供の為だけに起こされるのでありました(泣)。
外に行きたい!
比較的夏に多いのですが、夜中に突如玄関の扉を開けてとせがまれる事があります。
完全内猫さんの場合はそれはないでしょうけれど、我が家の場合はある日突然迷い込んできた猫様で、長閑な環境の我が家のあたりでもう外を十分知ってしまっていたので、外に出さないという選択が出来ませんでした。
ちょっと外に出たら気がすんで家に入る時と、そのままどこかへ遊びに行ってしまう時とがあり、少し待って戻らない時にはそのまま寝てしまうのでした。
結果、目覚まし鳴るまで寝る事ができるという事ですね。
謙虚に言いますが、これは何と言っても習慣つけてしまった私の方の責任ですよね(苦笑)。
やはり猫も習慣化するのだと思います。
子猫から飼われる方は最初が肝心ですね。
体調不良や何かストレスの可能性も?
ついつい眠いのに〜とか面倒臭い〜とか思ったりしそうですが、もしかしたら愛猫の具合が悪かったりストレスが原因だったりする事もあるそうです。
例えいつもの習慣と化していても、ほんの少しの変化を感じ取られるのは飼い主さんだけですものね。
見落とさない様に心がけてあげたいものです。
猫に夜中起こされる対策として他に出来ることは?

我が家の場合、部屋を締め切って入らせない様にすると、外から扉をカリカリされてそれこそ扉は傷だらけになるは煩いわ(涙)。
なので私の寝ている部屋は必ず扉を閉め切らず、エントランスフリーにしてあるのです。
我が家にはケージをおいていないのですが、もし小さな頃から夜寝る時にはケージ内でと習慣つけていたら、扉まで来てカリカリされる事はありませんよね。
ケージもお部屋の広さや愛猫の大きさによって、またインテリアにあったデザインなど機能的かつおしゃれなものも見つかります。
小さい時から習慣でなければストレスになるといけませんが、家族に迎えるときに先々を見通して対策をとるのも良いかもしれません。
各ご家庭の状況は様々ですし、例えば家族が寝静まっている間に愛猫が何かを悪戯して危険を犯す可能性があるとかが考えられる場合、ケージは安全対策としても有効かもしれません。
結論的には最初にお話しした様に、飼い主側が対応する感じなのかなと思ったりします。
猫様との生活に沢山のヒントをもらえる獣医にゃんとす先生のげぼくの教科書と言う本、いろいろ参考になります!
猫様との生活の正にバイブルとして、一家に一冊置いておきたい!
私は常に愛猫さまとか猫ファーストと表現しているのですが、げぼくと言う表現がツボにハマりました(笑)。