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家族が猫アレルギーと発覚!愛猫と暮らす対策は?

家族が猫アレルギーと発覚!愛猫と暮らす対策は?
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猫ファーストの我が家で、何とこの度次男が猫アレルギーと発覚してしまいました!

今回は、実際にこの現実をどう受け止めてどう対処していくか?

いろんな方々の発信からもヒントを頂き、愛猫との生活に必要な対策を考えてリアルタイムのお話をお伝えします。

犬を長年飼って来たのに息子くんが犬アレルギーだったという友人が居て、それは大変〜なんて言っていたのですが、まさか我が家でも同じ事になるとは!

我が家の愛猫は、各部屋ベッドにソファに椅子にと気の向くままに生活しています。

よく次男とも一緒に寝ていたり、ピッタリくっついて座っていました(焦)。

ホームドクターに猫小屋を外に作る案など言われましたが、いえいえ今更そんな事は考えられません!

大事な家族の一員ですから。

とはいえ、次男のくしゃみ鼻水&涙目赤目に対しても何とかしてあげなければなりません。

とにかく思いつく事出来る事を、一つ一つこなして対策をとる事にしましょう。

きっと同じ様な事態に遭われている方は少なくないはずと思い、少しでも参考になればとこの件を取り上げようと思いました。

では、家族が猫アレルギーと発覚!愛猫と暮らす対策は?

私自身が状況を整理するべく書き留めていこうと思います!

 

家族が猫アレルギーと発覚!

やっぱりお仲間さんが居る様です。

動物が原因のアレルギーの中では、猫アレルギーは最も多いのだそうです。

世界の成人の5人に一人の割合との事。

猫好きで猫を飼いたいのに猫アレルギーだとか、猫を飼っていたら猫アレルギーであったとかだったとか泣きたくなりますよね?

勿論、アレルギーの程度にもよりますので一纏めに論じる事はできませんが、我が家も既に愛猫が家族となって5年弱になりますので、今更離れる事は考えられません(涙)。

なぜこんなに経ってから猫アレルギー?

という疑問も出ますが、ずっと暮している事でアレルギーを発症するケースもあるのだそうです。

 

猫アレルギーではと疑うきっかけとなった症状は?

我が家の次男に猫アレルギーを疑うきっかけとなった症状は、ズバリくしゃみ・鼻水・涙目&赤目です。

それが顕著に見られる様になったのは、コロナ陽性2回、そしてインフルエンザで高熱や咳が酷かったその後でした。

なので、コロナなのか風邪なのかインフルエンザなのかと、全てを疑う状況だったのですが、なんか様子が違うなと。

実は、元々次男は幼い頃から様々なアレルギーの疑いがあって、3歳以降アレルギー検査を毎年おこなってきました。

アトピー性皮膚炎でもありましたが、何よりお腹を下してばかりだったので食べ物アレルギーの方が疑われていました。

ただし、テストをする度に反応する食材がコロコロ変わって一貫性はなく、何を抜いても腸は改善されなかったのです。

結果、別の病気であることが判明し、その治療を続けることで腸も整い始めて食べ物アレルギーではないと落ち着きました。

ところが、食べ物以外に稲科の植物や野草のアレルギーは残り、毎年初夏になり原っぱを突っ切る毎に足に発疹が出来たりしていました。

アレルギー検査を毎年していた頃は、猫にも犬にもアレルギー反応は出ていなかったのです。

今回前述した症状がどんどん重症化していくのと、比較的学校にいる時より家に帰ってからの方がくしゃみがひどいという本人の見解から、これはきっとハウスダストに反応かもしれないという疑いと同時に、猫アレルギーの懸念が出てきました。

思い切ってファミリードクターに相談をして検査をした結果、この程様々な外的要因のアレルギーが判明し、その中で猫という結果も出てしまったのでした。

 

家族が猫アレルギーの場合、愛猫と暮らす対策は?

実際猫を飼っているけれど猫アレルギーだとか、猫アレルギーと知っていながら猫を飼い始めたとか、聞いてみると周りにも結構いるものです。

猫アレルギーは猫の上皮、フケ、猫の体から発せられるタンパク質がアレルゲンの様です。

猫を飼っている方はよくご存知ですが、毛は抜けるし飛ぶしでアレルギーであるか否かにかかわらず、掃除機以外にクイックルワイパー&コロコロテープでの掃除を頻繁におこなってきました。

抱けば衣類も毛だらけになります。

それでも猫好き猫飼いには猫との生活は大切なのです。

如何に共存する事が出来るか??

その対策をまとめてみました。

 

猫アレルギー当人である次男が気をつけるべき事

家族が猫アレルギーと発覚!愛猫と暮らす対策は?いつもこんなにピッタンコだったのですが・・

当人が猫アレルギーである事を自覚しなければなりません。

我が家の次男は高校生なので、幸い本人が気をつける事もある程度できる年齢です。

今までみたいに愛猫を抱く事は、少し避けた方が良いかなと思います。

あとはアレルギー用目薬、鼻スプレー、抗ヒスタミン剤と、本人の症状が少しは楽になる様ホームドクターに相談しました。

 

母であり主婦である私がやるべき事

1)愛猫にはかわいそうなのですが、次男の部屋へは入れない様に気を付けます。

特にベッドは要注意!

でも、気のせいか猫アレルギーという結果が出た日以来、愛猫は次男の部屋が空いていても部屋の入り口の床に寝そべるだけで中に入らない感じです。

まるでちゃんと状況を把握しているみたい!?

健気です。

 

2)出来るだけこまめに家中掃除機をかけます。

我が家はダイソンV15に頼ってます!

床、ソファの上やベッドの上、椅子の上・・特に布地には目に見えなくても毛が入りこんだりしていて、吸い取った毛の量を見てびっくり!

ダイソンは皮膚の落ちたものやダニの死骸、花粉など、アレルギーの大敵となりそうなものを吸い取りその掃除力を視覚化してくれるところが安心感につながります。

 

3)掃除機以外にもクイックルワイパーやコロコロを使って、とにかくできるかぎり毛やフケなどを取り除く努力をします。

水拭きできるところは水拭きするとより効果がある様です。

クイックルワイパーにはウェットシートもあるので助かります!

 

4)愛猫のブラッシングや体を拭く事を頻繁にして清潔を保ちます。

元々我が家の愛猫は外にも遊びに出るので、身体を拭いたりはまめにしていますが、より一層行う様にしました。

ただ、度が過ぎると愛猫へのストレスになる事も考えられるそうなので適度を保つ事も大切な様です。