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衣替えで気になる臭いの原因は?取り方や対策も紹介!

衣替えで気になる臭いの原因は?取り方や対策も紹介!
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今回のテーマは衣替えで気になる臭いの原因は?取り方や対策も紹介!です。

最近はあまり季節の変わり目がはっきりせず、一年通して出しやすい場所に置いておきたい衣類が多かったりもするのですが、そうはいってもタンスの容量もあるし、衣類の入れ替えはどうしても必要ですね。

約半年しまい込んでいた衣類を出そうと、衣装ケースを開けたらなんか臭い!

一気に気が滅入ってしまったなんていう経験はありませんか?

そんな失敗を繰り返さない為にはどうしたら良いか?

という訳で、衣替えで気になる臭いの原因と対策、臭いの取り方や保管する際の注意点をシェアしたいと思います。

 

衣替えで気になる臭いの原因は?

満員電車の中は普段から色んな匂いが漂いやすい空間ですが、衣替えの時期の衣類のカビ臭さやナフタリン・・考えただけで通勤通学が辛くなりそうです。

まずは臭いの種類や原因を見てみましょう。

 

カビ臭さ

衣装ケースが密封されている場合に特に起こり易いのがカビです。

汗をかいた衣類を洗い忘れてしまい込んでいたり、洗濯した後しっかり乾かさずに畳んでしまったりした衣類にはどうして雑菌が繁殖します。

その雑菌がカビ臭さの原因となるのです。

カビ臭い衣類なんて袖を通したくないですよね〜。

 

防虫剤・ナフタリン等の臭い

防カビ・防虫対策は欠かせません。

その為に防虫剤などを入れて衣装ケースを密封。

その結果、衣装ケース内に防虫剤の臭いが充満!

ありがちです。

衣替えの季節ってこの独特なナフタリン等の臭いがあちこちからしてきます。

 

気になる臭いの取り方を紹介!

衣替えで気になる臭いの原因は?取り方や対策も紹介!

一度ついてしまった衣類の臭いはどうしたら取れるのか。

その臭いの原因ごとに取り方をシェアしますね。

 

カビ臭さの取り方

カビ臭さの臭いの素は細菌です。

なので、カビは見えないけれどカビ臭さがあるいう場合も、臭いの問題だと思って消臭剤で対処するだけだと不十分で、その細菌を取り除く必要があります。

実際にカビが見える場合はカビ取りをしなければなりませんね。

その場合、一番効果的なのは漂白剤につけ置きする事です。

但し、塩素系漂白剤の場合は色落ちする可能性がありますので要注意です。

酸素系漂白剤を使いましょう。

つけ置きの目安はぬるま湯で30分から2時間程です。

衣類の素材によっては使用不可なものもあるかもしれませんので、事前に必ず取り扱いの表示をご確認くださいね。

つけ置きした後にはよく濯いでから通常の洗濯プログラムで洗濯し、風通しの良い場所でしっかり乾かします。

 

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防虫剤・ナフタリン等の臭いの取り方

防虫剤には無臭とされているものもありますが、それでも長期間使用する事で何かしらの臭いは生じますよね。

ナフタリンに関しては強烈に周りにアピールします(苦笑)。

臭いだけでなく、虫を避けたりする成分と思うと人体にも決して良いものとは言えません。

袖を通す前に、しっかり臭いを取りたいものです。

対策としては次の様な方法があげられます。

 

1)外干し

通常は揮発性なので、風通しの良い場所に干しておけば次第についた臭いは飛んで消えます。

2)お風呂場に干す

風呂釜の熱や蒸気の中に一晩掛けておきます。

シワとりも出来て一石二鳥!

その後湿気はしっかり取るように、風通しの良い場所で風に当ててください。

3)スチームアイロン

お風呂場の原理と同じなのですが、スチームアイロンのスチームを利用します。

その際に衣類にアイロンを当ててしまわず、少し離して蒸気のみを当てるようにしてみてください。

その後は同様に風通しの良い場所に。

4)消臭スプレーを使用

扱うのが大変なカーテンなどには、このような消臭スプレーの存在はありがたいですね。

化学薬品未使用で無香料、無色というのも安心です。

ただし、使用の際には使用上の注意を良く読み正しく使用しましょう。

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衣替えの衣類をしまう前に臭いが極力つかないための対策は?

衣替えで気になる臭いの原因は?取り方や対策も紹介!

毎度衣替えの度に『開けてびっくり!』となるのではなく、予め予防できる事は抑えておきたいですよね。

では、気をつける点はどんな点でしょうか。

 

衣装ケースに収める前の対策

1)基本的な事ですが、衣替えで衣装ケースにしまう前には必ず洗濯をし、生乾きにせずしっかり乾かすこと!

2)衣装ケースにしまう前の選択においては、柔軟剤は使わない方が無難!

柔軟剤は時間が経つと、黄ばみや臭いの原因になるのだそうです。

3)衣装ケースがプラスチックの場合は、ケースそのものもエタノールの様なもので拭いてから衣類をしまう事をお勧めします。

プラスチック独自の臭いと雑菌予防のためです。

4)衣装ケースにびっしりしまわず余裕を持った要領で分ける。

5)できる事なら密封のままにせず、定期的に空気を通すようにすると効果的。

6)衣装箱用の除湿剤や乾燥剤の使用もお奨め!↓

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段ボール箱に衣類を長いこと保管する事は、防虫の視点から避けた方が良い様です。衣装ケースの中に広告や新聞紙を引くことも然り!なぜなら紙には虫がつきやすいからです。

 

それでも臭いが取れない時は?

色々試しても、リフレッシュ出来ない衣類に関しては思い切って処分する!

私の場合はどうしても“まだ着れそう”“いつか役に立つかも?”と結局何年も仕舞い込んだままという結果になるのですが、衣類も劣化する事は避けられません。

しかも、洋服ダンスが衣類でいっぱいの状態は風水的にも開運の視点からもあまり良いことではないと言われます。

スペースに余裕がないと、新しいものは入ってこないのだそうです!

割り切り、思い切りも必要です。

ただし、衣類を処分する際には地域ごとの決まりにご注意くださいね。

本社がスウェーデンのアパレルメーカーH&Mでは、H&Mの製品である無しに関わらず、古着の回収をしています。一袋持ち込むたびに500円分のクーポンと引き換え。H&Mでの3000円以上の買い物の際に利用できるというものです。古着を処分できる上に買い物クーポンゲットというのは嬉しい事ですよね。イタリアでもH&Mは同じ様に古着回収をしているので、私も何度か持ち込みました!

 

衣替えで気になる臭いの原因は?取り方や対策も紹介!のまとめ

衣替えで気になる臭いの原因は?取り方や対策も紹介!

今回は、衣替えで気になる臭いの原因は?取り方や対策も紹介!という内容でお届けしました。

しっかり洗う!

しっかり乾かす!

洗剤は適量を&柔軟剤は時と場合に応じて使用しない!

衣装ケースにしまい込む前に予め行う対策により、臭いの原因を作らずきっと次の衣替えを楽にする事ができます!

万が一嫌な臭いがついてしまっていた時には、これらの臭いの取り方を参考になさってみて下さい!

それでは楽しい衣替えを!