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スウェーデンのミニマリズムとは?日常をシンプルにより幸せにする為の5つの習慣を紹介!

スウェーデンのミニマリズムとは?日常をシンプルにより幸せにする為の5つの習慣を紹介!
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今回は、スウェーデンのミニマリズムとは?日常をシンプルにより幸せにする為の5つの習慣を紹介!というテーマでお届けします!

イタリアライフというカテゴリー分けをしながらタイトルがスウェーデンなのですが、間違えているわけではありません。

実はつい先月、現在受講中の『7つの覚醒風水学』の講座で30日間集中してものを手放すというチャレンジをしたばかりだったのですが、その結果いかに普段必要以上のものを抱えているかという現実に改めて気付かされました。

そして、これからは本当に必要だったり心地よいと思える選りすぐりのもののみを所有する様に心がけようと思いました。

そんな中、たまたまイタリア語の記事の中で気になるタイトルが目についたのです。

それはおなじみのファッション雑誌VOGUEイタリアのWEB版でした。

『スウェーデンのミニマリズムから学ぶ:日常をシンプルにそしてより幸せになる為の5つの良い習慣』というタイトルです。

なるほど、イタリアでも日本と同じような価値観が求められているのかもしれません。

今回はその記事の内容をシェアします!

最後までお付き合い下さい!

 

スウェーデンのミニマリズムとは?

スウェーデンのミニマリズムとは?日常をシンプルにより幸せにする為の5つの習慣を紹介!

今回のこの記事は、VOGUEイタリアのWEB版の中で紹介されていたものです。

イタリア人記者によるインタビューの記事で、スウェーデンのビューティーブランド『COLEKT』の共同設立者兼クリエイティブディレクターであるEllen af Petersens(エレン・アフ・ペーターゼンス)さんに、北欧のミニマリズムの本質をより深く理解するために尋ねたものです。

スウェーデンのミニマニズムの本質とは?

それは単なる美意識の問題ではなく、心身の健康を目指した生き方です。

物を少なくする事で得られる感情的なメリットや考え方をシンプルにする事で得られる心理的なメリットがあります。

スウェーデンに限らずスカンジナビア諸国は、“より少ない方が良い”というコンセプトを生活哲学としています。

幸福を追求するために日常生活をシンプルにしようとするならば、スカンジナビアのライフスタイルから学ぶべき事が沢山あります。

 

物を手放す断捨離とミニマリズムの違い

今、日本でもミニマリズムという在り方が注目を受けています。

ここで少しだけ整理をすると、私が先月30日間挑戦したのは物を手放す事でした。

物を減らして本当に必要なものにだけ囲まれる生活にしようという試みで『断捨離』でした。

一方ミニマリズムは元々少ないものしか持たないという事です。

要するに出発点が違います。

それでもどちらも選りすぐりの物だけを所有し、よりシンプルになろうという事です。

 

日常をシンプルにより幸せにする為の5つの習慣を紹介!

スウェーデンのミニマリズムとは?日常をシンプルにより幸せにする為の5つの習慣を紹介!

ペーターゼンスさんの示す『日常をシンプルに、そしてより幸せにする為の5つの良い習慣』は次の様な事です。

1:美容製品を溜め込まない

北欧、特にスウェーデンでは美の世界へのアプローチとして、多くの化粧品を溜め込むのではなく幾つかの製品に焦点を当てるという事を基本としています。

基本のいくつかを組み合わせることで最大限の効果を得る事ができます。

バスルームの棚にずらっとボトルやチューブを並べません。

さまざまな用途の化粧品を組み合わせて全ての肌のタイプに適応させるという考え方が好まれています。

また、ファンデーションを使うより特定のオイルを顔に馴染ませる事や、朝はメイクをせずに基礎化粧品にフェイスオイルで肌が自然に輝くようにします。

メイクをするというよりも保湿効果を高めて乾燥を防ぐ目的です。

それは、北欧の寒さにはとても大切な事なのです。

 

2:リラックスした時間を過ごす

スウェーデンでは仕事中のコーヒータイム(フィーカ)の習慣を重視しています。

それは、スカンジナビア諸国の高い生産性を支える秘密の一つとも言えます。

ピーターゼンスさんはヨガ講師の経験もあるそうで、その時に学んだ感情管理の点から言ってもフィーカは気分をよくし集中力を高め効率アップに最も効果的であると確信しているのだそうです。

同僚と一緒に行うフィーカであればそれはより社会性を高めるものであり、充電とリラックスに役立ちます。

 

3:自然とつながる

野外で自然と触れ合う時間は、バイオリズムを整え幸福度を高めるスウェーデンにおいてもう一つのエッセンスとなっています。

スウェーデンは国土が広く人口が少なく、冬が長くて暗く寒い国です。

その為に自然とのつながりが強く、ハイキングやスキーなどのアウトドア活動の伝統があるのです。

自然との触れ合いは人生観に影響を与え、わたしたちを取り巻く宇宙と腸をした美の概念を育むのに役立ちます。

自然の美は永遠ではありません。

変化しやすい物です。

私たちも同様ですが時間と共に変化します。

それは、今この瞬間を生きることの大切さを教えてくれているのです。

 

4:個々にあった香りを楽しむ

北欧の女性たちは香水をジウンのアイデンティティを表現する手段として使います。

自分に合う香りや自分だけの香りを作るために、香水を増やすのではなく香りの重ね付けをしたりします。

 

5:快適な夜の過ごし方を確立する

スウェーデンのミニマリズムのもう一つ重要な事は、1日の最後には日常の小さな喜びに感謝をし自分なりの習慣で快適に過ごせる様な創造力を持つ事です。

ピーターゼンスさんはカモミールディを入れてドライブラッシングをし、最後にオリエンタルな温かみがありスパイシーな香りのキャンドルを灯しているのだそうです。

 

スウェーデンのミニマリズムとは?日常をシンプルにより幸せにする為の5つの習慣を紹介!まとめ

スウェーデンのミニマリズムとは?日常をシンプルにより幸せにする為の5つの習慣を紹介!

北欧の国の生活哲学『LESS IS MORE』。

つまりは“少ない方が良い”というコンセプトでより良く生きるという事です。

私が今受講中の『7つの覚醒風水学』の中で、風水学の視点からもバスルームにはシャンプーなどは最小限に、むしろ置きっぱなしにしない方が良いのだと言われました。

その時には我が家の各バスルームそれぞれにいくつも並ぶシャンプー類を思い浮かべながら、なんとかしなければと思ったのにそのままになっている事をまた思い出しました。

少ないもののみでシンプルにそしてより幸せに。

今の私にとって正に理想的なライフスタイルでもあり、この記事が目に留まりました。

今回の記事は、スウェーデンのミニマリズムとは?日常をシンプルにより幸せにする為の5つの習慣を紹介!というテーマで2023年4月のVOGUEイタリアWEB版でのANA MORALES(アナ・モラレス)さんの記事からシェアした物です。

最後までお付き合いありがとうございました。