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電子レンジの掃除でやってはいけない事とは?頑固な汚れに効果的な掃除法も紹介!

電子レンジの掃除でやってはいけない事とは?頑固な汚れに効果的な掃除法も紹介!
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今回は、電子レンジの掃除でやってはいけない事とは?頑固な汚れに効果的な掃除法も紹介!というテーマでお送りします。

一人暮らしの味方かはたまた忙しい主婦の強力助っ人として、一家に一台必ずある家電の一つと思われる電子レンジ!

日々私たちは温めるのに解凍するのに調理するのにこの電子レンジに頼り切った生活を送っています。

今回は、電子レンジの掃除についてお届けします。

掃除をする時の注意点、やってはいけない事とはどんな事でしょうか?

また日々のお手入れを簡単にする為の掃除方法を紹介したいと思います。

最後までお付き合いください!

電子レンジの掃除でやってはいけない事とは?

電子レンジは毎日活用する上に、何を調理するかによって蒸気や油脂や食品の飛び散りなど汚れやすいのも事実です。

汚れが気になり放置しておくと、掃除をする事がどんどん手間になってしまいます。

と言ってむやみに擦るのも傷をつけたりして良くありません。

わかっている様でついつい・・掃除をする上でやってはいけない事とは?

1)傷付けやすいスポンジの使用

内部の壁や扉のガラス部分にこびりついた汚れを取ろうと一生懸命になるあまり、表面を傷つけてしまう可能性があります。

一見柔らかそうに見えても汚れを削り落とすタイプのスポンジは、使ってはいけません。

傷になったところが故障の原因になる可能性もあり危険です。

2)化学洗剤の過剰利用

私自身もそうなのですが、新商品のコマーシャルを見たら即試してみたくなる衝動に駆られる方が多いのではないかと思います。

でも、既成の洗剤は化学洗剤です。

盲目的に使用してしまうのにはリスクがあります。

長期的に使用した結果、電子レンジへのダメージを与える可能性があるだけでなく健康への影響も出る可能性があるからです。

内部で使用した洗剤は洗い流す事ができないので、完全に拭き取る事ができずに残留物が残りやすいのです。

その残留物が調理する食品を汚染することも考えられるので注意が必要です。

3)スプレー式の洗剤

電子レンジの中はマイクロ波の出口があるし壁に隙間や穴があります。

スプレー式の洗剤でその中に入り込んでしまった場合、その化学洗剤が掃除の行き届かない所に残ってしまいその後加熱を繰り返す事で発火の原因になる等危険を及ぼす可能性があります。

4)汚れをそのままに放置し続ける事!

電子レンジの箱の中は蒸気や油脂や食材のカスなどが飛び散っている事が多いです。

そのままにしておくと油脂は茶色くなり、それが焦げ跡になったりもします。

そして何と、その焦げから火災に発展したというケースが実際あるので汚れをそのまま放置していては危ないのです。

頑固な汚れに効果的な掃除法も紹介!

いろんな洗剤・製品はあれど、実際には電子レンジをきれいにするには天然素材で十分というのが昔からの『おばあちゃんの知恵』です。

汚れを除去するのと同時に外観もきれいに保ち続けるには、どんな事に気をつけたら良いでしょうか。

1)汚れたら早めに対処!

しぶきやはねる原因となる食品やにおいの強い食材を調理加熱した場合は、時間の経過とともに汚れがこびりつきなかなか取り除きにくくなります。

その食材の後に電子レンジで調理するものににおいを移すリスクもあります。

その為できるだけ早く対処する必要があります。

2)適切なタイミング適切な洗剤を!

調理するものによっては即(ただし調理直後高温な場合は避ける)掃除をした方が良いですが、それ以外の場合には数回ごとか数日ごとに掃除をする様にします。

大体の場合には取扱説明書に奨励する洗剤が載っているのでそれを選べば間違いないと言えますが、そう言ったものは高額であるのも事実ですね。

おばあちゃんの知恵:天然洗剤のすすめ

今でこそ色んな製品が並んで売られている世の中ですが、かつてはそう言ったものに頼らず自然なもので対処されてきました。

それは、電子レンジに限らずです。

天然洗剤となる素材は次の様なものです。

レモン

レモンには実は驚くほどの脱脂力があります。

容器に水とレモン汁を入れて最大出力で2分加熱します。

電子レンジの中はその蒸気によって消毒もされ、臭いも除去されるというかむしろ良い匂いを残します。

そのお湯を使って布巾で汚れを擦ってみて下さい。

脱脂力の観点からすると酢もレモンと同じ様に掃除に最適です。

匂いは決して好ましいものではありませんが、少しすると消えます。

イタリアではリンゴ酢が他の酢よりも匂いが弱くて良いと言われます。

重曹

重曹は何にでも重宝するオールマイティーグッズといえます。

我が家でも欠かさずストックしています。

500ccの水に大さじ2杯くらいを目安に入れて混ぜ、最大出力で5分間加熱してみて下さい。

その後布巾などで汚れを擦ります。

くれぐれも傷をつける様な素材でないことを確認して下さい。

また、火傷にも注意が必要です。

 

重曹+酢

このダブル効果は特にお勧めです!

重曹に酢をかけると炭酸のようにシュワッとします。

そのシュワッをこびりついた焦げや汚れのところに少しつけ置きみたいにすると良いです。

ただし側面の場合はそれが難しいので、重曹を酢で溶かしすぎずにペースト状くらいにして、先の柔らかい歯ブラシ等で擦ります。

何しろ天然素材による天然洗剤なので、頑固な汚れの場合には即効効果発揮とならずに繰り返す必要があるかもしれません。

それでも電子レンジへのダメージも避けられる上に口に入る食材にも安心ですよね。

仕上げは清潔な布巾でよく拭き取って下さい!

 

電子レンジの掃除でやってはいけない事とは?頑固な汚れに効果的な掃除法も紹介!のまとめ

今回は電子レンジの掃除でやってはいけない事とは?頑固な汚れに効果的な掃除法も紹介!というテーマでお届けしました。

購入したてはピカピカで気持ちが良いのですが、それも束の間あっという間に汚れ始めてしまいます。

なんとか常に新品の様なスッキリピカピカを保っていたいものですね。

つい明日明日と先延ばしにすると汚れは落ちにくくなります。

出来るだけまめに掃除をする事で、メンテナンスも楽になると思います。

少しでも参考になれば幸いです。

最後までお付き合いありがとうございました!