この夏のサマソ二出演で、来日も決まっているイタリアのローマ出身ロックグループマネスキン!
4人組の中で唯一紅一点のベーシストがヴィクトリア・デ・アンジェリスですが、日本来日も近づく中Twitter上などではぶっとびかっこいい!と評判です。
若くて可愛い顔&美しい容姿とは裏腹に、すごいパワーの持ち主な上奇抜で過激!
デビュー当時よりどんどんその度合いは高まっている様にも思えます。
今回は、イタリアのメディアでも話題が尽きる事なく目が離せない、そんな彼女の人気に注目!
本当はどんな人物なのか知られていない一面も紹介します。
尚、バンド結成に関しての話や他のメンバーの紹介などはこちらの記事でも紹介しています。
では、マネスキンのヴィクトリアがかっこいい!あまり知られていない一面も紹介!
では早速見ていきましょう!
目次
マネスキンのヴィクトリアがかっこいい!
僕はとにかく女性ベーシストと女性ドラマーがもうどうにかなっちゃうくらい好きなのですが、マネスキンのヴィクトリアちゃんが「可愛い」「音格好いい」「ネジぶっ飛んでる」の三拍子で大変なことになっています。
エディ!ほら早くセリーヌ着させて! pic.twitter.com/jnRqMlwuF3
— 小宇宙🌐 (@so_cosmo) December 5, 2021
ヴィクトリアの人気は決して男性からとは限らないですね。
女性も、そして年齢も関係なくかっこいい!という声が多いです。
では、ヴィクトリアはどんな人物なのでしょうか。
ヴィクトリア・デ・アンジェリス:マネスキンのベーシスト
- 生年月日:2000年4月28日(現在22歳)
- 出身地 :イタリア ローマ
- 両親 :父親 イタリア人 母親 デンマーク人
- 身長 :163cm
- 体重 :53kg
- 恋愛 :バイセクシャルを公言
- ギター歴:8歳の時から(ベースギターは11歳ぐらいからとのこと)
ヴィクトリアが感じてきた世の中への矛盾点と反発心
以下も彼女の言葉からの引用になります。
世間では男女平等や女性を敬うなどの声が上がる一方で、そういう人たちに限って「彼女は太っている」の様に容姿で女性を判断したり、「脇の処理をしていない」ましてや「売春婦」などと発したりするのです。
常に二元論の中で自分自身を認識していて、そうであるべきだという事は取っ払って反対側を意識する様にしています。
同時に他人に強制したりする事もなく、受け入れる準備ができています。
子供の頃から何故女子はスカートを履かなければならないのかという疑問を持ち続けていて、そういう固定観念が不快でした。
おそらく子供の一時の気まぐれの様に取る大人もいると思いますが、私の両親は私の思いに気づいてくれてそれを尊重してくれました。
性別によってこうあるべきこういう服を着るものと決められていることへの違和感や、女性がとかく性的対象として見られることへの嫌悪感・・
あの可愛らしい外見とはトップレスやセミヌードという大胆な姿で公の前に現れるヴィクトリアの背景には、そういたものがある様です。
世の中にぶつける反骨精神的が、ロックンローラー精神に現れているのだと想像できますね。
ヴィクトリアのあまり知られていない一面も紹介!
マネスキンのベース弾いてるヴィクトリアさん、お美しい pic.twitter.com/orGM3o8R43
— Cloudy (@cloudy25252525) August 13, 2021
それは、昨年12月にイタリア語のWebサイトELLE上で紹介された記事から察する事が出来ます。
その記事は、マネスキンのヴィクトリアの悲劇と祖母エリン・ウルブランドさんが語った母親の死と言うタイトルで、サブタイトルに彼女の人生の最大の苦痛は彼女の母親ジャネットさんの早死とあります。
暗黒の時期とも言える14歳の頃
ヴィクトリア自身がELLEのインタビューにも答えているのですが、その中で14歳の頃暗黒の時期を過ごしたと告白しています。
以下はそのインタビューからの注釈です。
当時はパニック障害でした。
引きこもり状態になり学校も1年留年となりました。
その頃はまるで、自分の中の何かが壊れてその修復方法を知らなかったのです。
かつては恥ずかしく思っていたその様な過去を、今となっては隠す必要もなくなりました。
そんな状況から抜け出す事が出来たのは、勿論セラピーを受けたり家族や友人のおかげですが、何より自分自身がその深い渦の中から抜け出す術を見つけ出したのだと言えます。
ヴィクトリアの母方の祖母であるエリン・ウルブランド(ELIN UHRBRAND)さんが、週刊誌でディ・ピューに語った内容により、その深い渦というものが明確になりました。
立ち会った最愛の母の死
ヴィクトリアの母親は自分の身体を蝕む病気との闘いに勝ち目がないと悟った時に、祖国デンマークに帰る事を望んだ際に、ヴィクトリアは母親と共にデンマークに行く事を選びました。
そして最後まで母親に付き添っていたので母親の死をその目で見ているし体験しているのだという事です。
今となってはヴィクトリアの母ジャネットさんが、娘ヴィクトリアがマネスキンとして世界中で生き生きと活躍している姿が見られなかった事が一番残念だと語られていました。
ヴィクトリアはその母の死を体験し、深い渦からの脱出の為にあのパワフルなパフォーマンスで音楽に打ち込んでいるのかもしれませんね。
マネスキンのヴィクトリアがかっこいい!あまり知られていない一面も紹介!のまとめ
この顔よくやるヴィクトリアすごい好きやわって娘に送ったら笑われた。
美人なのに可愛さに走らず信念を貫く マネスキンの中でもいちばんのロケンローラーだと思う。
インタビューではクレバーに真摯に受け応えできるところも好き。#マネスキン pic.twitter.com/MTuEh6Jh8X— aya (@aonawotabe) June 3, 2022
今回は、マネスキンのヴィクトリアがかっこいい!あまり知られていない一面も紹介!と言うテーマでお送りしました。
このぶっとびかっこよさは中々女性でいませんよね。
綺麗な容姿からは想像できない過激な行動・服装、挑発的なショット・・
その思い切りの良さが多くのファンを魅了するのと、ぶっとんだものに惹かれるのでしょう。
これからもまだまだどこまでで放送禁止になるかギリギリのパフォーマンスで、ハラハラさせられ続けられそうです。
マネスキンのヴィクトリアがかっこいい!あまり知られていない一面も紹介!
お付き合いありがとうございました!