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これぞ環境エコロジーの歌?イタリアの素敵な童謡を紹介!

これぞ環境エコロジーの歌?イタリアの素敵な童謡を紹介!
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今回はいつものブログとガラッと雰囲気を変えてお届けします。

テーマはこれぞ環境エコロジーの歌?イタリアの素敵な童謡を紹介!です。

数日前に化学製品を避けて天然洗剤をお勧めする内容のブログを書いたのですが、書きながらふと頭に浮かんで以来ずっと頭の中で繰り返し流れています。

確か長男が小学校の1年生くらいに学んできた曲だったような。

是非皆さんにお聞かせしたいと思ったので今日はその紹介ブログとします!

国外制限かからずに動画がご覧になれると良いのですが。

先日の天然洗剤に関するブログも、是非ご覧になってみてくださいね。

ではこれぞ環境エコロジーの歌?イタリアの素敵な童謡を紹介!

最後までお付き合いください!

 

これぞ環境エコロジーの歌?

これぞ環境エコロジーの歌?イタリアの素敵な童謡を紹介!

今回紹介したい曲は、今から半世紀前の1974年に発表されたものです。

作詞はGianni Rodari(ジャンニ・ロダリ)で作曲はSergio Endrigo(セルジョ・エンドリーゴ)とLuis Bacarof(ルイス・バカロフ)の二人となっています、

自然界や地球上に存在する全てのものは、どこかでつながっているという事を表しています。

木も、花も、テーブルも、すべて生命の循環をもたらすための基本的な要素なのです。

そして全ては一つの花からもたらされているといいう内容です、

マーチのような音楽も快活で同じメロディが繰り返されますが、とても聞き心地がよいです。

 

イタリアの素敵な童謡を紹介!

まずはお聞きください!

CI VUOLE UN FIORE (花が必要) 歌詞

メロちは最初の語りかけ部分以外、2回ずつの繰り返しになります。

Le cose d’ogni giorno raccontano segreti 日常の物事が秘密を語るA chi le sa guardare ed ascoltare     それらを見たり聴いたりする事ができる人に
Per fare un tavolo ci vuole il legno    テーブルを作るのには木材が必要Per fare il legno ci vuole l’albero     木材を作るには木が必要
Per fare l’albero ci vuole il seme     木を作るには種が必要Per fare il seme ci vuole il frutto     種を作るのには実が必要Per fare il frutto ci vuole il fiore      身を作るのには花が必要Ci vuole un fiore, ci vuole un fiore     花が必要 花が必要
Per fare un tavolo ci vuole un fiore    テーブルを作るのには花が必要なんだ
Per fare un fiore ci vuole un ramo    花を作るのには枝が必要Per fare il ramo ci vuole l’albero     枝を作るのには木が必要Per fare l’albero ci vuole il bosco      木を作るのには森が必要Per fare il bosco ci vuole il monte             森を作るのには山が必要Per fare il monte ci vuol la terra     山を作るのには土が必要
Per far la terra ci vuole un fiore     土を作るのには花が必要Per fare tutto ci vuole un fiore       全てに花が必要なんだ

これぞ環境エコロジーの歌?イタリアの素敵な童謡を紹介!まとめ

これぞ環境エコロジーの歌?イタリアの素敵な童謡を紹介!

お聞きになる事ができましたか?

最近では環境保護問題になると、とかく過激な活動家の方々が怒りの声をあげたりするイメージです。

争ったり分断のエネルギーを発するのではなく、こういう優しい歌を歌いながら子供たちが自然を敬う心を育めるように、大人たちは自然を破壊することがない様に子供たちへの手本となれるように心がけていきたいものです。

この曲、またしばらく頭の中で流れ続けそうです。

最後までお付き合いありがとうございました!