冷凍庫、気を付けていても霜が覆ってしまうので定期的に霜取りをするのに時間を費やしていませんか?
通常霜を取るには冷凍庫の中身を取り出して電源を切り、厄介な氷を溶かして取り除く必要が有ります。
それを毎回霜が覆ってしまう度にやると思うと、その為の時間も費やさなければならないですし正直面倒ですね。
今回は冷凍庫の霜予防にアルミホイル?賢い冷凍保存の方法も紹介!というテーマでお届けします。
今回のネタ元は、2022年7月30日にナノプレスnanopressと言うイタリアのメディアが投稿したものです。
この記事を書いたのはイラリア・スコニャミリオ記者。
これをすれば霜予防だけでなく、食品をより効率よく賢く冷凍保存できると言う内容の話です。
因みに万が一冷凍庫の中の霜が既に巨大な氷と発展してしまっている方の為に、その対処法もお伝えします。
一旦霜を取り除いた後で次回の予防に備えましょう!
では、冷凍庫の霜予防にアルミホイル?賢い冷凍保存の方法も紹介!
お付き合い下さい!
目次
冷凍庫の霜予防にアルミホイル?
ずっとやりたかった冷凍庫の霜取り。
天然クーラー🎐
大きい固まりがとれると気持ちがいい😃#自宅療養#普段できないこと#霜取り pic.twitter.com/nn6BDMSwqS— おれんじ@ナース (@MonaD5tJdmWUxPL) July 28, 2022
冷凍庫の霜予防に一体どのようにアルミホイルを使用するのでしょうか?
それは非常に簡単な方法です。
一旦冷凍庫の中身を出して冷凍庫を空にして下さい。
冷凍庫のすべての側面を覆うだけのアルミホイルシートを用意します。
そして、全ての側面をアルミホイルで覆ってください!
これが完了したら、すべての製品を元の場所に戻すことができます。
アルミホイルはその効果を発揮し、食品に影響を与えることもありません。
また、霜は冷凍庫の側面とアルミホイルシートの間、その側面にのみ落ち着きます。
シートの取り外しも簡単なので冷凍庫内がすっきりする上に、常に清潔に管理することが可能です。
これこそ、 冷凍庫を常に完璧な状態に保つための素晴らしいアイデアと言えませんか?
霜取りや冷凍庫掃除の為の多くの時間を節約出来ることも間違いありません。
既に霜が覆ってしまっている冷凍庫の霜取り方法は?
巨大化した氷になっていたら難しいかもしれませんが、霜が過度でない場合には冷凍庫の霜を解凍する方法として、熱いお湯をスプレー容器か霧吹きを利用して吹きかけることです。
このようにして氷が溶けるのを助け、その後はお湯を含ませた濡れ布巾で素早く拭き取ります。
こうすれば、各コンパートメントがきれいに掃除出来ますよ。
万が一巨大な氷となっている場合には、氷の解凍の為に電源を切ってしばらく待ってから、ヘラの様なもので取り去る必要が有ります。
但し、その際には表面に傷をつけないように気をつけてください。
あまりにも氷が強力な場合には、ボールなどに熱湯を入れて中におき、氷が溶けるのを助けるのが時間短縮の一つの方法です。
賢い冷凍保存の方法を紹介!
福轟力さんの川中島を教えてもらった通りに野菜室でアルミホイル保存→とってもいい感じ😀美味しくいただいてます🍑#力士桃園 #福島の桃 pic.twitter.com/KCgs8iC2zP
— やり直しのたぬみ (@goodlucktanumi) August 28, 2021
食品の冷凍保存には通常サランラップを使っていませんか?
実は、肉や魚の冷凍にも、食品にピッタリ空気をできるだけ含まない様にしてアルミニウムでしっかり密封してから冷凍するのが良いそうです。
まとめてではなく一切れ一切れ、または1回分ずつを分けて包みます。
アルミホイルの外側に、その食品名と冷凍日を書き入れておきましょう。
但し、解凍するときにもし電子レンジの機能を使うのであれば、アルミホイルのままでは使えませんのでご注意ください。
予め電子レンジ解凍の為に、先にサランラップで密封してからアルミホイルでしっかり包むと言うのも対策になります。
パンも冷凍する時にはアルミホイルでしっかり包みます。
パンの場合には解凍する時にトースターを使う場合、アルミホイルで包んだままトースターやオーブンに入れれば焦げる心配がなく、まるで焼き立ての様に解凍する事も可能です。
野菜や果物の鮮度を保つ冷蔵保存にもお勧めアルミホイル!
Twitterで話題になった、果物のアルミホイル冷蔵保存!
確かに美味しい桃などの果物も一番美味しい時にまとめ食いってなかなか出来ませんからね。
できれば少しでも長く鮮度を保ったまま保存したいです。
一つ一つ果物をアルミホイルで空気が入らない様にしっかり包んで冷蔵庫の野菜カゴへ!
多くの方が試されて実証されているようです。
お試しあれ!
アルミホイルの特徴
アルミホイルは熱は通しにくいですが、冷気の伝わり方がサランラップよりも速いので食品の鮮度を保って保存できると言います。
一級整理収納アドバイザーの佐藤亮介氏が、冷蔵庫にも冷凍庫にもアルミホイルを敷き詰めることで、冷却力がアップしエコ率が高まり、電気代も5%〜10%節約できると言われていました。
その紹介がされている記事はこちらです。
佐藤亮介氏によると、抗菌力もあり冷蔵庫や冷凍庫が清潔に保たれる上に節電、しかも掃除が楽になると言う事です。
確かに定期的にアルミホイルを取り替えれば良いと言うのであれば、霜取りや掃除の余計なストレスから解放されて嬉しいですよね!
冷凍庫の霜予防にアルミホイル?賢い冷凍保存の方法も紹介!まとめ
今回は、イタリアのメディアで紹介されていた冷凍庫の霜予防にアルミホイル?と言う内容を中心にアルミホイルを使用した賢い冷凍保存の方法や、日本の一級整理収納アドバイザー佐藤亮介氏の推奨する冷蔵庫や冷凍庫へのアルミホイル利用法も紹介しました。
アルミホイルは実は丸めて洗濯機に入れる事で、衣類に埃や毛などがつくのを防ぐという裏技や、刃物を研ぐのに使えたりアイロンやガス代などのステンレスを綺麗にして磨くのに使えたりと、実は色々な利用方法があります。
それらも追って紹介していきますね。
まずは冷凍庫の霜取り作業からは是非解放されましょう!
最後までお付き合いありがとうございました!